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-2021.10.26-
居心地よく最後まで暮らせるように
先日、入院していたおじいちゃんが実家に帰ってきました。
本人の家に帰りたい気持ちと、高齢のおばあちゃんに負担がかからないようにの両立。
なかなかむずかしいですね。
京都の建築設計事務所 FORMAフォルマ 住まい方アドバイザー 中西千恵です。
おじいちゃんは、介護が必要です。
介護支援サービスをたくさん利用して、デイサービスにも週3回行く予定での在宅になりました。
2020年のお正月の写真です。
この頃は、杖は使っていたものの、元気に歩いて自分のことはできていたなぁ。
あっという間に赤ちゃんが成長するのと反対に、
あっという間にできないことが増えました。
実家に帰ってきても、県外者がおじいちゃんと接するとデイサービスに一週間行けなくなるそうです。
県外に暮らす私や姉は手伝うことができません。
ヒャー
なんだかいろいろ不自由ですね。
できることは何でしょうね。
66年連れ添った老夫婦の暮らしが、少しでも穏やかであるように。
自分らしい暮らしが少しでもできるように。
居心地よく最後まで暮らせるように。
もどかしい気持ちですが願うばかりです。
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