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-2018.12.16-
手に入れた人にしか分からない感覚や価値がある。それは家も同じかもしれないです。
京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。 Mさんの作品。 自分が作ったわけではないのに素敵でしょーって自慢したくなりました。 クリアなガラス作品ではないのに、透明感があって、繊細で上品で可愛らしい。Mさんみたいです。 素敵というありきたりの言葉でしか表現できないけど、作品は人をあらわすんだなと思います。 恵文社さんは、叡山電鉄の一乗寺駅下車、徒歩数分です。 この日は、四条河原町からバスで行きました。一乗寺高槻町のバス停を降りたら、ラーメンの珍遊さんがお向かいにありました。 この辺り、少し不便だけど美味しいパン屋さんがあったり、楽しめそうな場所です。でも、なかなか普段行けない〜。 恵文社、本屋さん。 恵文社ギャラリー「アンフェール」
ガラス工芸教室Glass Studio ARGO展でのMさんの作品です。
Mさんとは、私たちが家を担当させていただいたご縁です。もう6年以上たちました。今も年に数回はお会いします。
恵文社ギャラリーの奥にはコテージがあって、今回はそこで、POP-UP FOOD & GLASS MARKETがありました。 【店内の本の空気を感じながら、コテージのイベントスペースで美味しいものを片手に寛ぎ、お気に入りの雑貨を見つけ、自分だけの時間をお過ごしください】 そのとおりに、美味しいパンとコーヒーを片手に、お気に入りの物を見つけて、楽しい会話でした。 Mさんと、一緒に行ったお2人も、家を担当させてもらった方たちで、とても幸せな関係だなと思います。 レモンイエローのガラスのペンダントにキュン。 これ見て見て―、ちょっと自慢。 でも、一番うれしいのは、見た目はもちろん、これを身に付けたときに、作った人を感じることができること。 そしてそれは、身につけた私にしか分からなくて、それが、私にとっての作品の価値になってる気がします。 大好きな人が手間をかけて、想いをこめて作ったもの。うれしくって胸元ホカホカです。 手に入れた人にしか分からない感覚や価値。家も同じかな。 Mさん、いいものをありがとう。とてもうれしかったです。大事にします。
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。
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