category
-2018.1.16-
里山で暮らす
「里山で暮らす家」のH邸を久しぶりに訪れました。居間へ入ると薪ストーブの暖かさがほんわか空気もやわらかい気がする家です。 四世代で暮らすここの家のおばあさんも変わらずお元気!私もあと40年こうして元気で暮らせたらスゴイなー(^^)/ 山仕事が大好きなおばあさんが、山へ行く前に「持ってかえり」と持たせてくれたお漬物三種。 ゆず大根、たくあん、白菜漬け。白ごはんとお漬物でいただくご飯の美味しいこと。なかなか自分では漬けられないので、家で漬けるお漬物がうれしいです。 この四世代で暮らす家のお隣に若い家族がやってきます。古い民家を改装して、薪ストーブで暖をとる、H邸と同じような「里山で暮らす家」になります。 なるべく今のカタチを残しつつ、熱い寒いの対策をしつつ、当分は二階建ての一階だけで暮らせるように改装予定です。 田んぼと畑と山と。一年中ずっと時期ごとの仕事が満載の里山暮らしは、街の暮らし方とは違います。 いつ休むんだろうと思うくらいだけど、H邸の人はみな元気です。身体の中にあるエネルギーが違うような気がします。 自然の中で身体を動かし、手作りの米、野菜、味噌、漬物。それらも含めて、日々、身体で感じたり受け入れているものが違うんだろうかと思います。 「里山で暮らす家H邸」の隣の「里山で暮らす家H邸」(頭文字が一緒だ。どっちだか分からないね。)の改装で、里山に行くことが増えそうで楽しみです。身体で感じながら、私もH邸の人たちのようにパワーとエネルギーをアップしよー♪ 京都の住宅設計事務所「FORMA建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 今日も楽しい一日を!