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-2022.9.18-
「家」の設計とは、「どのように生きたいか」「何を人生で重視するのか」という自身の価値観や気持ちの言語化
こんにちは。
一級建築士事務所FORMAフォルマの中西千恵です。
7月末に、京都にある小劇場「THEATRE E9 KYOTO」で
演劇の舞台に立たせていただきました。
あごうさとしさん演出、出演はテルさんと私の2人劇です。
その劇評がでましたと連絡をいただきました。
artscapeレビュー あごうさとし×中西義照『建築/家』
全く演劇素人の私たちです。
舞台を見ることはあっても、劇評というものを読むのは初めてでした。
高評価ということで、とてもうれしく思っています。
artscapeレビューから
「家」の設計とは、「どのように生きたいか」「何を人生で重視するのか」という自身の価値観や気持ちの言語化であり、そのプロセスを「対話」として提示した本作。
「家づくりの顧客には、あまり話し合えていない夫婦もいる」という作中の発言は、本作の肝を逆照射する。
2022/07/30(高嶋慈)
演出家あごうさんは、劇評のお知らせと同時にこんなメッセージを送ってくださいました。
本作は演劇作品としてにとどまらず、複数のレイヤーで社会的意義をダイレクトに訴求できるものかとも思います。
artscapeレビュー あごうさとし×中西義照『建築/家』
人それぞれの家や暮らしは、何に、どこに、誰に、つながっているのでしょうね。
そのことを考えるきっかけになり、行動になるために
私たちができることの可能性を日々探りながら
引き続き、家という「人が生きる場所」を創ることに力を注ぎたいと思います。
それにしても、劇評を読んだのですがまるで他人事のような気がします。
私たちにとっては大きなチャレンジでしたが、学びはそれ以上に大きかったです。
ありがとうございました。
建築家と演出家がタッグを組んだ『建築/家』演出・あごうさとしに聞く。
THEATRE E9 KYOTOについて
「京都で生まれた舞台芸術の灯火を守りたい」
その思いからこのプロジェクトがはじまりました。
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