Alley House
-2019.11.29-
@Alley House(そよ風のある家)完成見学会
天気に恵まれた二日間^^
お施主様のご厚意により完成見学会を行う事が出来ました。
このような機会を与えて頂くことは本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
この場を借りて御礼申し上げます。
今回もぼく達がこの住宅で考えた事やお施主さまとのやり取りの中で出来てきた設計の意図をしっかり説明が出来るように
そして引き渡し前の家なのでもしも傷がついたり汚れたりという事についても非常に心配でしたので予約制の見学会とさせていただきました。
二日間にわたり興味を持って下さった方、相談中のお施主さま、設計中のお施主さまにお越しいただきました。
こんなに自由に考えてもいいんだ!
明るい!
楽しくなる!
このような使い方をするとフレキシブルに使えて広い家の必要なくなる(家さがし中の方)
気持ちいい!
家事動線が最短で便利に楽しく使えそう!
収納が色々な場所に取ってあり片付きそう
BBQがしたくなる
街中でもこんなに窓が多くても視線が気にならないのがいい
等々
その他にも沢山の感想を頂きました^^
二日目には設計製図を教えている生徒が来てくれました!
完成見学会に来るのは初めての経験という事で関心しきりという感じで体感していたのが印象的でした^^
ぼくも学生の時に先生の設計した建築を見に行っていたことを思い出しました。
学生のうちも今もそうですが写真で見るの違い体感を沢山して身体感覚を磨くというのも修行のひとつだと思います^^
見学の方たちの感想やご意見を元に更にお施主さまに喜んでいただける家が設計出来るように精進していきたいと思います。
このような場を与えて頂いたお施主さま 重ね重ねになりますが本当にありがとうございました。
中西 義照
-2019.10.14-
@Alley House(そよ風のある家)工事状況
大まかな掃除も終わり、ひっそりとしています。
天井から射す光
南の雨戸が閉まっていても明るいですね。
この日はお施主さまの子供さん代休でお母さんと一緒に来られました。
ガラスの上をズリズリと^^
慣れてきてそろりそろりと^^
楽しそうに遊んでいました(かわいい)^^
完了検査は支保工が取れてからという事で仕切り直し。
支保工が取れるのは型枠の存知期間、コンクリート強度が設計強度以上の確認が出来てから。
あと少しです。
-2019.8.23-
@Alley House(そよ風のある家)塗装工事
7/30
塗装の途中経過確認。
お子さまの好きな色に塗った壁。
写真ではうまく写りませんが良い色です^^
こちらは床材の見本。
お施主さまに最終確認。
68 に決定。
8/7
ガレージ部の掘削が始まりました。
ホワイトボード壁。
絵が描けるのが愉しみです。
着々と進み
8/17
ガレージ上屋 外壁の型枠も見えてきました。
-2019.7.29-
@Alley House(そよ風のある家)左官、塗装 下地
定例に来ると 大工さんの姿はなく、監督さんのみ。
そう、大工工事はキリが付いたので塗装の下地工事に入っています。
黙々と塗装屋さんがパテ処理中。
木部の色サンプルが準備できたので お施主さまにも見てもらいすぐに決定。
そして、ガレージの施工図のチエックを行います。
監督さん曰く、学校の授業みたいですね~
あっ!! 学校の癖が現場で出たのか!!と少し焦ってしましました^^
そして、今週足場が取れます!!
-2019.7.21-
@Alley House(そよ風のある家)屋根 瓦工事
階段が設置されました。
自宅の階段と同様のデザインですが 金物屋さんの提案で接合方法を変えました。
そのせいか少し剛性感が高まったような気がします^^
よい提案ありがとうございました!
収納の棚ベースも着々と。
この日は瓦工事も始まり、壁、塗装、内部は大工さん二人、金物屋さんと大勢の職方が工事されていました。
活気があって更に体温が上がりました^^
そのせいか軽い熱中症気味の症状が・・・
水分、塩分を忘れずにしっかり取ってよろしくお願いいたします。
天井、収納棚の色見本が現場に納入されています。
-2019.7.4-
@Alley House(そよ風のある家)屋根 ガラス押え
煙試験後にガルバリウム鋼板葺き部分は完了。
本日はガラス押えを設置します。
ガラスは風による温度低下を抑えるための重要な部分。
せっかく暖まった空気を大事に役立てます。
設置前の様子。
雨が降るまでに設置したいところです!!
いつも陽気な 小林大工さんと 井上監督 凸凹コンビです^^
外壁材も届き 順次貼りはじめています。
-2019.6.24-
@Alley House(そよ風のある家)煙試験
本日は 「そよ風」 工事検査の日
検査とは 「煙試験」
文字通り煙を炊いて 屋根や接合部から煙が漏れてこないかをチェック。
予定時刻になったので一本目。
開始早々 トラブルがあったものの即対応していただいて無問題。
2か所ほどの漏れを確認しましたが隙間を埋め再試験を再三行い煙が止まったことを確認し煙試験は無事合格です。
集熱部分は空気が相当な温度になるため乾燥による木の痩せに対処する納まりと気密の取り方が大切です。
今回もチャンバー設置段階から環境創機の近藤さんに指導に立ち会っていただき井上監督をはじめ大工さん、板金屋さんと共に工事を行いました。
下地工事から気を使い空気の流れを読み気密が取れる方法で丁寧に工事を進める事の大切さを実感しました。
そして段取り良く間髪入れずに進める事、時間がたつと意識が薄まる。(気を付けていても自然とそうなる)
これで、井上監督と小林大工さんは そよ風の施工方法をしっかりマスター!
次からは教える側となってくれることでしょう^^