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-2023.7.12-
また3人暮らしへ戻りました。
おかえり。
無事に10ヶ月半の留学を終えて、娘がエストニアから帰ってきました。
成田からの出発も家族みんなで見送って、帰国も家族3人で羽田へお迎えに行ってきました。
久しぶりの家族4人。
子どもたちが小さな時は当たり前のように感じていたことが、今は一人暮らしの息子が家に帰ってくることも少なくなって、まだもう少し一緒に暮らすと思っていた娘も昨年急に留学に行くことが決まったり、家族が揃っていることが当たり前ではない状況になりました。
家族みんな一緒。
そんなことがとてもうれしいです。
留学するにあたってお世話になったみなさん、心配してくれていたおばあちゃん、親戚のおばちゃんやおっちゃん、ご近所のおじさん、他にも、気にかけて声をかけてくださった方がたくさんいてくださって、本当にありがたかったです。
もちろん、ご先祖さまにも感謝です。
到着ロビーで元気な姿を見つけてホッ。
ひとまわり大きくなってましたが、、、
「でっかなったなぁ」と、我が家の男子たち。
言わなきゃいいのにね。
「お兄ちゃんのあごのひげ、それ変〜」
妹からの逆襲。
こんな兄妹の様子も久しぶりです。
帰ってきて日本の高校生に復帰してちょうど1週間。
「いそがしっー、やることいっぱいある〜」らしいです。
帰った途端に、模擬国連、テスト、夏期講習、国際交流プログラム、なんだかんだとやることがたくさんで、頭も身体もついていくのに必死なんでしょうね。
留学先では、週休3日の学校、部活なし、塾なし、自分のしたいことをする時間、自分をゆっくり見つめる時間、家族とゆっくり過ごす時間が普通の暮らしだったようです。
日本での(今は塾や部活にはいってないので中学生の時の、部活、塾、習い事のある)生活を話すと、信じられないという顔をされたらしいです。
さて、バタバタと忙しい高校生とまた元の3人暮らしがはじまりました。
母は早起きしてお弁当を作ります。
父は時々駅まで送っていくのが楽しそうです。
家族として一緒に暮らす時間を味わいながら、日日是好日。