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-2022.2.3-
小さな居場所と大きな居場所
娘の学校が冬休みあけ直後からオンライン授業になりました。
2月に入ったので、もうそろそろ1ヶ月近くです。
一日中のオンラインは疲れますね。
みんなどうなふうに気分転換したり、集中力を保ってるんでしょうね。
京都の建築設計事務所 FORMAフォルマ 住まい方アドバイザー 中西千恵です。
居場所があちこちある
オンライン授業になった子供が過ごす場所は子供室ですか、それとも居間でしょうか。
一日中オンラインで授業を受けるのは、大人がリモートワークをするよりしんどそうな気がします。
ずっとオンラインで繋がってるって疲れますね。
子供たちはどんなふうに気分転換できそうでしょうね。
環境を変える、場所を変えるのは大きな気分転換になりそうです。
見える景色が違ったり、窓から入る光も違ってきますね。
娘の場合、子供室、共有ワークスペース、居間、和室、時々移動しています。
小さくても居場所があちこちあることがとても役立っているようです。
家の中で飽きない工夫
囲まれた集中できる居場所
広々と気持ちよさを感じる居場所
視線が遠くへ向かい息が抜ける居場所
屋根のある外の居場所もいいですね
大きな居場所と小さな居場所
大きく広いリビングばかりじゃなく、小さな居場所は、
暮らしに変化を作ることができる飽きない工夫、そんなものかもしれませんね。
リノベーションするタイミングで考えること
先日、自宅で仕事をしていると、目の前で娘の高校美術の授業が始まりました。
オンラインで先生のお話しを流しながら油絵の制作です。
絵を描くだけでも、居間から和室へ移動したり
椅子から正座へスタイルを変えているのが面白いなぁと見ていました。
家の中という限られた空間に長時間いることで、
何かしらの変化を求めているのでしょうね。
人のこうした欲求に応えられる「居場所」というスペースについて
家や暮らしをリフォームする、リノベーションするタイミングで
じっくり考えてみたいですね。
『世界にたった一つしかない家をつくる』
あなたの楽しみたいことや好きなことができる暮らし
人生や仕事を楽しめる居心地のいい家を一緒に考えます。
うつろい家デザイン ＦＯＲＭＡフォルマ
住まい方アドバイザー 中西千恵
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