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-2019.9.7-
LED のプロフェッショナルのお話伺いました
こんにちは京都の設計事務所FORMA建築研究室
合気道建築家 中西義照(てる)です^^
どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね。
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「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(〇てる〇)プロフィール
先日提案した照明案がありまして、技術協力をして頂いた 株式会社 ひかり[光] さん
犬丸社長が京都に来られるタイミングで桂坂事務所にお越し頂きました^ ^
お施主さまからのご質問、そしてこちらの不安をくみ取ってもらいとても丁寧にご説明いただきました。
LEDといっても質は様々。
コスト重視のものは性能がコストなりという場合が多く最近では淘汰されてきていて質も底上げされてきている。
建築の照明として使用する場合は照度、色温度、演色性等の性能はもちろん、耐久性や性能が長期間落ちないものを使いたい。
そんな希望に対して社長の思い、履歴、LEDの専門知識を交えてのプレゼンテーションと実物の点灯テストを交えた説明。
更には照明のシミュレーションを元にした細部の設計に関する手法。
知識としては知っていても専門家の深度や実践からのノウハウに感心しました^^
フィードバックの量も相当あるのではと推察しました。
細い!!
その分デザイン自由度が高まります^^
(樹脂で固められたボディは端部の処理に気を使えば屋外にも使用可能とのこと。)
こちらはレンズを組み合わせ影を感じさせないのに 遠くまでしっかり照らせる 照明。
割肌の石等のように粗面の大きな壁に ウォールウォッシャーとして使いたい^^
ほぼすべてのラインで演色性を表すR a値 95 有り。(博物館や美術館で選ばれるレベルです。)
追加による色温度の誤差にも、ロット毎に管理しているという徹底ぶり。
プロフェッショナル!!
こんな会社と一緒に仕事したいと思ったのでした!