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-2019.4.26-
宮脇 檀 「手が考える」 ドローイング展
これはいかねばなるまい!
建築学生だった頃に建築雑誌の写真を見て書いたスケッチ。
なぜその写真を選んだのかは覚えていていないが後に宮脇檀氏の作品だったことを知り勝手に親近感を持ち、作品や著書を読み宮脇氏をお洒落な大人の建築家と認識するのに時間はかかりませんでした。
シングルファーザー今でいうイクメン、子育てしながら業務をこなす建築家で教鞭もとる、知識が豊富で多趣味、文が軽妙でわかりやすい等々 ^^
無意識に憧れていた建築家でした。
そんな宮脇氏没後20年の巡回展
京都工芸繊維大学 美術工芸館2F
宿泊したホテル部屋のスケッチ!
そうそう!これこれ!
まねて書いてみたくなるやつで^^
部屋のスケッチ インテリアや置くものまで綿密に書かれていて!
伝わってくる^^
こんなドローイング!
そして 静思堂が出来るまでの思索の痕跡。
ここは見学に行った場所でもあります。
どんな見え方がするか佇まいに配慮されているスタディの痕跡を見て風景がよみがえりなるほど!^^
スケッチを通して建築と施主、所員と自分と対話している様が思い浮かびます。
手書きは脳と直結なので正に「手が考える」分直感的に伝わる気がします。
そんなことを考えさせられた展覧会でした。
○開催期間
2019年3月18日(月)から5月11日(土)まで
○休館日
日曜日、祝日、4月28日(日)から5月6日(月)まで ※GWは休館^^
○開館時間
10時-17時(入館は16時30分まで)
○会場
京都工芸繊維大学美術工芸資料館 2階展示室(地下鉄烏丸線松ヶ崎駅下車徒歩8分)
○入館料
無料
またスケッチに対するモチベーションが高まりました!!
スケッチに興味をもっていただいた方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
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京都の設計事務所 FORMA建築研究室 「建築を通して円満を伝える合気道建築家」 中西義照(てる)でした。^^
誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧ください。
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「建築を通して円満を伝える合気道建築家」中西義照(てる)プロフィール
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