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-2018.12.30-
居心地のよい家を求めて
こんにちは、京都の設計事務所FORMA建築研究室
「建築を通して環境と人の円満な関係を伝える 合気道建築家」 中西義照(〇てる〇)です。
設計する際に気を配る事は沢山ありますがその中で「居心地」というのはボクにとっては大切にしているところのひとつ。
家(巣)は安心して休息できてそれを最大限に高めた環境をつくるという事が大きな目的の一つだと思うから。
訪れた家、空間で居心地がよくてつい長居してしまう、居るだけで自然に寛ぎ憩う場があるという事が普通に感じられる感覚を大切にしたいなと思います。
住まう人の暮らし方も個人差があり、それぞれで過ごし方も異なるので居心地と言っても答えは一つではありません。
人の居心地のよいと思う感覚は空間だけでなく環境も影響していて環境にはは多くの要素を含みます。(その場固有の環境やそこにいる人や設え、演出等)
建築設計では多くの手法があると思いますがボクは生物の一員の人として居心地がよいと感じる場に興味を持ちます。
寛ぐ場はもちろん、機能だけの場にも居心地に寄与するなにかを加える事ができればと思います。
そして住まう人が自分らしく環境を整えることで更に居心地がよくなるという流れが出来たらいいなと思っています。
大きな木の木陰に家族が憩い思い思いに座るところや寝るところが自然に出来ていくような家のイメージが素敵に感じます。
設計者としては居心地の良さを感じるセンサーが沢山必要ですね!
合気道は相手を感じ、周囲に気めぐらして感度を高める稽古なのでセンサーの感度を高めるにはもってこい^^
居心地の良い家を探求する合気道建築家^^の中西義照(〇てる〇)でした^^
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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