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-2017.8.11-
＠合気道 今週の稽古から
今週の稽古で師範からのご指摘。
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「技の途中で気を抜かない。」
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これは、技がかかった事に安心して技の後半に気が抜けてしまいスキが出来ていたことをご指摘頂いたものです。
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この技は、自分でもうまく出来るという自負があった技。
しかし、師範に再現して頂くとおっしゃる通りスキが有りました。
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慢心。
出来ると図に乗っていた自分の意識の低さに情けなくなり、今まで何をやっていたんだと愕然としてしましました。
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これは合気道だけでなく、仕事、対人関係等すべていおいて言える事。
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おごり高ぶりとは無縁にして、コツコツと愚直に少しでも良くなるように研鑚し取り組みつづける事の大切さを再確認する事になりました。
独立当初の挨拶に書いていた「日々研鑽」休むことなく常にもっとを目指していく心構えだったはず。
改めて肝に銘じます！
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合気道の稽古は技の稽古以前に自分の心と向き合い、見えていなかった自分に気づき、自身で矯正するきっかけを得ることが出来ます。
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仕事や人生にも役立つヒントに気づけ、潤いを与えてくれる師範や塾生の皆さんに感謝です。
