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-2019.8.13-
FORMA ouchi BASE 内壁のペンキ塗りDIY
亀岡の里山の空家を現在改修中です。ここは中西の祖父母宅なのですが、そこをどう活用するか考えています。全国的に空家問題がある状況で、同じように実家や祖父母宅が空家になってどうしよう…と思う人も多いはず。私たちもなんとか楽しい場所にしたいので、プロジェクト名をつけて楽しもうと思っています。
田んぼや畑もしていた田舎の家なので、母屋、小屋、離れ、ガレージ。建物が4つもあります。そしてどこもほぼ物がいっぱいでした。まずは母屋から片付けをはじめて(2018年)、なんとか終わりに近づいてきたところです。9月末には母屋を実際に使っていきたいと思っています。
里山の空家の名前は、『FORMA ouchi BASE』(フォルマオオウチベース)
京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。
今回の改修をする台所と応接間は、天井と壁と床が解体されています。床(ボルドー松)は既に貼られていて、壁は建具の高さに揃えてボードを貼ってもらっています。建具の高さより上はそのまま見せっぱなし。 DIYでペンキ塗りをするので、まずは養生から。夏休み中の息子が帰ってきていて手伝ってくれました。助かります。 1月に自宅のペンキ塗りをするときに、輸入塗料ベンジャミンムーアでペンキ塗りのフルコーチングを受けました。教えていただいたのは、勲章受章された超ベテランの福原さんで、コツやポイントをまとめていたので思い出しながら。 ペンキ塗りのポイント 備忘録 2日目は息子のいとこ(姪っ子)も手伝ってくれました。彼女は絵が得意なんですが、ペンキ塗りしてもらったらとっても丁寧!応接間の一番目立つ壁を彼女に塗ってもらって大正解。プロみたいです。 ボード貼りから一転、色が塗られたらこんなに雰囲気が変わるのかと思うほど、落ち着いたいい空間になりました。 台所から座敷を見る。壁がきれいだなぁ。 2019年8月11日12日 台所と応接間のペンキ塗り、箪笥、ベッド、大型家具の運び出し。
【空き家の活用】
家として使われてきたけれど、今は使っていない、いわゆる空家がどんどん増えています。
同じ亀岡市の里山で暮らすFさんご家族も空家をリノベーションされました。
空家対策がいろいろありますが、リノベーションして里山での暮らしをしたい、そんな方は私たちが暮らす亀岡市にもこんな支援制度があるので、気軽にご相談ください。
亀岡市には、市外から移住してこられる方へ住宅取得(賃借)のための支援制度があります!
喜んでご相談承ります(^^)/
【ご相談はこちらからどうぞ】
京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。
中西千恵ってどんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪
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