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-2019.5.6-
古民家 リノベーションして一年後、すっかり家も人も里山になじんでいてホッコリしました。
初めての冬をこしたFさんちですが、薪ストーブが大活躍で、冬の間は薪ストーブしか暖房機器は使ってないそうです。 充分な容量のストーブと、サッシや床、天井、壁の断熱性能をアップしたので、寝る時に布団をかけると暑いと感じるほどだったそうです。 よかったなぁ。 薪は、一週間で6束のペースで使ったそうです。 共働きをされているので、夕方から朝までが家族が過ごす時間で、薪ストーブをつけている時間です。 といっても、すぐにストーブも家も冷めるわけではないので、昼間もほぼ冷え切ることがなく一冬を過ごされたわけです。 玄関土間に火鉢が置いてありました。 これも使ったらいいかと思ったそうですが、薪ストーブだけで充分だったので使わなかったそうです。 長男H君は、4月から小学生。 学校の同級生は6人。 楽しいよ~と報告してくれました。 弟Y君、二人とも人懐こくてかわいいです。 奥さまのTちゃんからお聞きしたうれしい報告。 家庭訪問やこの家を訪ずれた方が、みんな「ホッーーーー」と、驚かれるそうです。 うれしいなぁ。
里山で暮らす家 F邸リノベーション
これは2階から見える裏山の景色。 1階だけで充分暮らせる家なので、2階は普段は使ってません。 平屋の生活。 理想だなぁ~ 2階は兄弟の個室が必要になるまでは、3部屋あるので里山の民泊ができそうです(笑) 大活躍してくれた薪ストーブ。 縁側から薪を1束だけ運んでおけば、1日十分余裕でもつそうです。 桧の床の上でゴロゴロしながら遊ぶ子供たちが気持ちよさげでした。 山と田んぼと畑に囲まれた里山暮らしも、暑い寒いといった温熱環境が整っていると居心地の良さがグンとアップするのをお話をお聞きして感じます。 奥さまのTちゃんはここで生まれて育った人ですが、ご主人は遠くから引っ越してこられました。 でも、すっかりこの里山暮らしになじんでられて、おおらかでいいなぁ~とほっこりします。 この日も、前日に田植えが終わったばかりで、一年中何かしらすることがある里山ですが、仕事に追われる忙しさとは違う。 自然の移り変わりにあわせて、その時するといいことをやっていると、一年中することがある。 里山暮らしをしたわけではないのでよくはわからないけど、そんな気がします。 一年たって、建具の調整や隙間からイタチが入る、といったことがあるようでしたが、その他は、気持ちよく暮らしてもらえているようです。 里山で暮らすFさんちはこんな住まいです。 ↓
里山で暮らす家F邸リノベーション
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亀岡市には、市外から移住してこられる方へ住宅取得(賃借)のための支援制度があります!
里山で暮らしたい、あこがれる、興味がある、そんな方はどうぞお気軽にご相談くださいね。
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喜んでご相談承ります(^^)/ 好きなことを楽しみながら暮らしたい仲良し家族を応援します! 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧ください♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール