住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2019.5.4-

一人暮らしも物の指定席を作って隙間を利用すればもっと暮らしやすくなるよー

  機嫌よく楽しんだ金沢ですが、夜は寝袋を忘れたのでこんな状態〜 こんなので寝れるのか・・・と思ったけど、意外によく寝れました。 なかなか普段、子供が大きくなってから、こんな寝方をすることもないので、これはこれでたまにはいいかもしれません。 少し肌寒かった金沢で、キャンプに比べたらホットカーペットの上で寝られたのは上等です(笑)     ここの住人(息子)にすれば余計なおせっかいでしかありませんが、もっと暮らしやすくなりそうなところが目についたので書き留めます。   ●チェック1 3人でおしかけなければ、ホットカーペットのスペースは一人では余裕で、ちゃぶ台のような大小のテーブルが置いてあります。 テーブルは、ご飯を食べる、勉強する、物置台として使われているようです。 物置台としての機能を他に移動させると、食事、勉強のときに物を片付ける必要がありません。 いつでも即作業ができるのは、効率もやる気もあがるはず。 キッチン側窓下のプラケースを移動して利用するといいよー。     2年前はもっと荷物が少なかったけど、スキーのもの、自転車のもの、いろいろ増えてます。 ●チェック2 玄関にタイヤ。 外へ持ち出す物なので、場所はここがベスト。 下駄箱や横の隙間は余裕があるし、玄関上部の突っ張り棚も使えそう。 狭いなーと思ったら、ここを使うといいねー。     外にある自分のものは、1台だった自転車が3台になって、プラス原付1台。 自転車を置いてもほかの学生さんのじゃまにならないからという理由で奥の部屋を選んだのは正解でした。     ●チェック3 ヘルメットをかけたり、ロフトベッドを便利に使っているようです。 ロフトベッドの足側のネットは、クローゼットとの間の荷物を整理して使えるといいなー。 ちょっともったいない。 クローゼットはもう少し整理すると余裕ができそうな気がするね~。 服が少ないので、不便には感じないってとこだろうと思います。     丸二年も1人暮らしをすると、自分ルールができているのもよーくよーくわかりました。 自分で暮らしやすさを考えたということでしょう。 掃除が気になってもそのままに、もうちょっとこうしたら暮らしやすくなりそうと思ったことも、そっとしておきました(笑) 親の仕事も理解しているはずなので、本人が暮らしにくいと言ってこない限りは余計なおせっかいです。     4月から一人暮らしをはじめたお子さんがいらっしゃる方は、どうして暮らしてるかなぁと心配している方も多いはず。 ワンルームでも、使う物は使う場所に指定席を作り、物は直置きせずに隙間や上部空間を利用する。 工夫次第で使いやすく、暮らしやすくなるので、あきらめないで自分の城を居心地のいい気持ちのいい場所にしてほしいなぁと思います。 快適に生活してる。 そう感じられたら、親としても安心です。         我家の息子の金沢での1人暮らしもあと2年。折り返し。 不要なものは持ち込まずシンプルに。   1日目くもり、2日目くもり雨、そして3日目の帰りはいいお天気。 石川さんのボールペンも買ったし、楽しい金沢二泊三日でした。 次回は能登へも足を伸ばしたい、富山へも行きたい。 あと2年、まだまだおじゃまいたしまするー。 お世話になりました。         京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。     誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール     建築士、設計事務所、かたい人のようなイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。どうぞ気軽にこちらからお問い合わせ下さい。  

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