中西さんの自宅を見たいです。それとってもうれしいです。

京都で個人住宅の設計をしているFORMA（フォルマ）建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。お住まいへ伺って、どんな暮らしをされてて、どんな物をお持ちで、何に困っていて、これからどんな暮らしをしたいか、そんないろんなお話しお聞きして、プランのプレゼンをさせてもらったお客さまからこんな言葉をもらいました。「中西さんの自宅を見たいです。」それとってもうれしいです！ホームページやブログでも時々自宅の写真や、暮らしのことを発信してるけど、興味を持っていただきありがとうございます。新築したのは2006年なので12年前。なので、家の性能はその当時のものだけど、暮らしの考え方はやっぱり自宅が原点になってます。その頃は子育て真っ最中だったのが、息子は家を出て（一人暮しなのです）、娘も中学生です。共働きしながら、保育園の送り迎え、小学校の学童のお迎え、毎日バタバタバタバタ。12年前はそんなだったなぁと思い出します。家も、小さな子供達が成長するのと一緒にそれなりの年月を経た様子になってきています。でも、新築の時より落ち着くなぁと思って。それって、自分も年を重ねてるからかもですね。暑い寒いといった性能は、今の家はホントに快適だなぁと羨ましくなるけど、ちょっと古さが加わってきたところが今の私にはとても馴染みます。そんな自宅を「中西さんち見たいです」と言われたらやっぱりとってもうれしい。家族のための家でも、お友達やお知り合いやいろんな方から「あなたの家を見たいです」そう言ってもらえたらうれしいし、そんな家づくりちょっといいなと思ってます。