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-2018.11.12-
コンバージョン 教会を家にして暮らすって驚き。
イギリスの家 伝統を生かす改築(NIKKEI The STYLE)
【conversionって?】
意味を調べると、転換、転化、改装、改造、変説、転向、改宗、換算、両替。 リフォームや、リノベーション、家の改修を意味する言葉をどう使い分けるのかなぁとよく思うけど、日本ではかなりあいまいに使われていると思います。コンバージョンという言葉はまだあまり聞くことがないけど、イギリスではこんな使い分けがされてるみたいです。 コンバージョン:中古の建築物を全面改修すること。教会や納屋を住宅にするといった用途まで変えることも含んだ大がかりな改築 リフォーム:原状回復 リノベーション:間取りや家の一部機能を変える 用途を変えるコンバージョンとなると、家の場合は暑い寒いといった温熱環境が大事になってくるしハードルは高そうだけど、面白そーと興味をそそられます。 記事になっていた教会を家に改築したものは、1600万円で教会を購入し、2倍の費用をかけて改修し、完成まで1年半。改修文化が根付いた国で、手を加え年月を経た物件の価値は高いという意識があるからできるのかもしれないです。 手作業の労をいとわず、理想の住空間を追及する。インテリアやアートにもこだわる。生活思想を反映し物件価値を高める。「改修文化のある国」イギリスのより良い住まいの作り方はマネしたいところがいろいろありそうです。 【素敵になるのをあきらめない気持ち】 イギリスとは文化も意識も違うけど、例えば、新築でも改築でも、最低限の暮らす機能は備え付け、その他は楽しみながら手を加えていく、そんな家の作り方どうですか。 そして、改修、改築した良い住まいが年月を経て価値を高める、そんな文化ができていくと、意識がかわって、家を大事にする、家に手を入れる、家が長持ちする、家が何世代も引き継がれる。そんなループが生まれると素敵だなと思います。 コツコツ理想に近づける、そしてそこに年月を経た良さがどんどんプラスされていく。 心地良くなるように家を整える過程を楽しみ、素敵になるのをあきらめない。そんなことが、いい家だなぁと感じる空間を作っていくんじゃないか、そんなことをいつも考えています。 暮らしを支える場所が素敵になるようにあきらめない。 その気持ちを持ち続けると、きっと家は素敵になるのです。 【空き家の活用】 ということで、 用途まで変える大がかりなコンバージョンではないけど、家として使われてきたけれど、今は使っていない、いわゆる空き家がどんどん増えています。 空き家対策がいろいろありますが、リノベーションして里山での暮らしをしたい、そんな方は私たちが暮らす亀岡市にもこんな支援制度があるので、気軽にご相談ください。
亀岡市には、市外から移住してこられる方へ住宅取得(賃借)のための支援制度があります!
好きなことを楽しみながら暮らしたい仲良し家族を応援したいです。 共働きで忙しーというご夫婦や、片付けが苦手だなぁ~と思う方も、大丈夫! 私たち夫婦とたくさん話しながら楽しく暮らす住まいを考えましょう♪
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喜んでご相談承ります(^^)/ 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール