住まい方アドバイザー 中西千恵のブログ

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-2018.10.3-

家の外物置の収納方法を検討中 片付かないのは出し入れしやすくなっていなかったから。

京都で個人住宅の設計をしているFORMA(フォルマ)建築研究室の住まい方アドバイザー中西千恵です。     自宅の外物置は、中庭から出し入れできる場所にある2帖ほどの広さで、かなり便利に使ってます。   1.車にスキーやキャンプ道具を運びやすい 2.庭で自転車のメンテナンスや日曜大工をしやすい   我家ではこんな理由だけど、それぞれに物置の役割が違って、使う頻度も違うので、暮らし方により最適な場所は違うし、自分たちの暮らしの優先順位も違うので、それはよくよく考えるのが大事だと思います。     中は、広さは2帖ほど、高さは3mほどあります。   この写真のときは結構ガラガラで、まあこれでもいいかと思ってたのですが、これから一年半ほどたった今、かなりモノが増えました。   というか、よく見ると、モノが増えてもいるけど、出したものを使った人が元に戻さず、モノが増えたように見えているだけのような気もします。   ということは、   片付けの基本の1つ、「出し入れしやすい収納」   これができてなかったみたいです。 なので、実験住宅としての自宅で、外物置の収納方法を考えることにしました。     【手順】 1.要、不要を分けて、必要な物だけにする。 2.どれくらいの頻度で使うか、どこに置くか、どんな方法でおさめるかを考える。 3.収納計画で、必要な道具をピックアップする。 (今、ココ) 4.必要なものを購入する。 5.全部、中の物をだして、収納システムを作る。 6.収納計画にそって物をおさめていく。     ロイヤル金物を使う予定で、カタログを開いてます。 が、、、 住宅収納用は見やすいですが、店舗用のモノは、見慣れていない私にはたくさんありすぎて、何を基準にみていいか戸惑ってしまう…   「すみませんが、これはどう見ていいんでしょう?」   設計者、中西に質問。 こんなとき、助かります。     決して、「使ったら元に戻さないからこうなるんだよー。」とは言わず(笑) 元に戻しやすい収納になっていないから、なのです。   「必要な物」を「使う場所」に「出し入れしやすい方法」でおさめる。   これができていれば、誰でも使った物を元の場所に戻すことができるのです。   片付けが得意な人だけがてきるではなくて、誰でもできることが大事だと思います。       片付けるのが面倒だからキャンプへ行くのがイヤになったー、となったらとっても残念なので、アウトドア好きな方の参考になればいいなと思いながら、まだ途中なのでガンバロっと。    

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京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。

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