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-2018.4.20-
ジャズが流れるお蕎麦屋さんが居心地がよいわけ。
お店の名前は「銀そば せいいち」といいます。 この玄関の雰囲気が、好きだなー。花の飾り方が特に好きで、まだ一回しか行ってないけど、きっといつもステキだと思うのです。 道から見ると、お蕎麦屋さんの雰囲気ではなくて、古民家カフェのようです。 石段をトントンあがって、お店の前から見える景色は、のどかな田舎の風景です。景色は少し高い位置から眺めるのが気持ちいい。景色って大事だな。 亀岡は盆地だし、海はないし、ぐるっと山に囲まれています。霧が有名なのも、こんな地形だからですね。 お待ちかねの、ここの(多分ね)一番のおススメかな。 「銀そば」 厚もりのせいろう蕎麦。蕎麦の醍醐味を味わえる食べ方です。 と書いてあったので、迷わず「銀そば」1.5斤。900円。 お椀に玉子をといて、ネギと熱々のお出しをいれます。そこへ、立派なせいろうが運ばれてきます。 開けると、もうもうと湯気。ふっくらと温かいお蕎麦。ざる蕎麦と同じように水てしめてあるそうです。 シンプルにいただく温かい蕎麦がとても美味しいです。 お蕎麦屋さんなので、蕎麦が美味しいのは当たり前といえば、当たり前なんだけど、ここのお店、とても居心地がいいのです。 落ち着いてゆっくり話し込んで長居しました。 帰り際に、奥さまとご主人にお話しをお聞きすると、もともとここの古民家をご自分たちで手を入れてお住まいだったそうです。 厨房の場所がキッチン、私たちが座ってお蕎麦をいただいた場所がリビングだったそうです。 ジャズが流れて、好きな器や絵が飾られて、オーナー夫妻の居心地の良いお住まいの雰囲気が、そのままお店の空気になってるような気がしました。 家に伺ってとても居心地がいいなーと感じたり、リラックスする住まいは、そこに暮らす人たち自身がとても気持ち良いと思っているからだと思うのです。 のどかな風景に囲まれたお蕎麦屋さんは、オーナー夫妻が手を入れて改装されたとてもステキなお店でした。 初夏の陽気な時期に、郊外へ足を延ばして、居心地の良いお店で美味しいお蕎麦をいかがですか。 営業時間に注意して、行ってくださいね(^^)/ 銀そば「せいいち」 家族はもちろん、きていただく方も居心地が良いなぁと感じる住まいがいいですね。家族や仲間と、楽しい時間を過ごしましょー♪ 京都の住宅設計事務所「FORMA(フォルマ)建築研究室」の住まい方アドバイザー中西千恵でした。 誰それ?どんな人?と興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね♪ ↓↓↓↓↓ 住まい方アドバイザー 中西千恵のプロフィール