小雪（しょうせつ）虹を見かけなくなる頃です。

実家から届いた干し柿。ホントは軒下の風通しのいいところに干すのがよさそうだけど、我家は玄関入った正面に吊るしてます。室内で干すときはカビに注意です。サーキュレーターで美味しくなれ美味しくなれ～と、風をおくってます。（笑）庭の落ち葉掃除もほぼ終わりに近づいたけど、紅葉は今ちょうど見頃のところが多いでしょうね。ブログの中で、1ヶ月に2回二十四節気のことを書いてます。忙しい毎日で、ちょっと季節を意識できるといいなと思うのですが、もう少し細かく季節を分けたものが七十二候（しちじゅうにこう）です。二十四節気は1年を24の季節にわけたもので約15日おきで、月に2つの季節があります。11月は立冬と小雪。そして、その二十四節気をさらに初候（しょこう）、次候（じこう）、末候（まっこう）の３つに分けたのが七十二候（しちじゅうにこう）です。15日おきを３つに分けたので、5日おきの季節があるってことですね。初候：　虹蔵れて見えず（にじかくれてみえず）次候：　朔風葉を払う（さくふうはをはらう）末候：　橘始めて黄なり（たちばなはじめてきなり） 11月22日から小雪に入った今の時期、七十二候では初候です。虹蔵れて見えず（にじかくれてみえず）、雨が雪に変わっていく時期、ということは雨が少なくなるので虹を見かけることが少なくなるころです。５日ごとの季節感。昔の人はこまやかだなーと思います。ちまたではクリスマスのイルミネーション、クリスマスツリー、クリスマスソング、クリスマスがたくさんですね。冬のスポーツ、駅伝、マラソンもシーズンだし、スキーやスノボーもいよいよシーズンで、先週末、スキー部に入って初めてのスキーに連れて行ってもらったらしい息子が行ったのは、岐阜県のホワイトピアたかすスキー場。もうオープンしてる！先週末の19日はこんな様子。1本だけかな？グンと冷え込んだ今朝は一面真っ白のようです。スノーシーズン、待ちきれない方は今週末に行けそうですよ(^^)/ 週末にかけて関西も変わりやすいお天気で日差しより風の冷たさが勝るらしいので、暖かくお過ごしくださいね～♪ 次の二十四節気は12月7日から大雪（たいせつ）です。京都で個人住宅の設計をしているFORMA（フォルマ）建築研究室の所員、中西千恵です。誰その人？どんな人？興味をもってくださった方はこちらのブログをご覧くださいね。 ↓↓↓↓↓ 2017 秋バージョンの中西千恵プロフィール]]>