建築現場日記
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-2020.5.16-

@2.5階の家 そとん壁 仕上げ塗 

こちらは下塗り部分。

仕上げると

 

 

スチロゴテ仕上げ

 

職人さんの手仕事の跡が個性となって現れます。

良い感じ。

 

内部も着々と進んでいます。

が先日から大工さんの足の調子が悪く痛みがあるらしい。

根本を整えて少しでも早く楽になるのを願わずにはいられません。

大工さんなしでは現場が進みませんから。

 

早く良くなってくださいね^^

 

15日はユニットバスが搬入

 

次回の定例打合せは20日 水曜日 9:00~です。

 

-2020.5.1-

@2.5階の家 外壁(そとん壁)工事始まりました

本日はお施主さまのご要望で断熱工事を見たいとの事で定例のはじまる前に見学に来れれました。

 

平日にご家族そろってというのも珍しい機会です。

 

コロナの事もあるので工務店さんには氣を配っていただき、室内は工事の手を止め皆さんで子供さんを見守る優しい空気感の中で見学してもらうことが出来ました。

 

図面と違い現場だから気づく事もあります。

工事期間中はこうして足を運んで貰うほうが分かっていただくという意味ではよいのかなと思います。

職人さんと挨拶や話が出来たりするのもよいと思います。 (氣持ちが通じますものね^^)

 

納品された杉板の手触りを確かめる^^

 

外部はそとん壁工事が始まりました。

 

スチロゴテの仕上げサンプルを作っていただきました。

かき落としに比べて重量感を感じる仕上げです。

かき落としは素材をこそぎ落とすので表面は繊細で瀟洒なイメージ。

どちらを選ぶかは好みと建物全体のイメージで決めるのがよいと思います。

 

 

 

 

 

 

-2020.4.23-

@2.5階の家 工事確認(セルロースファイバー)

火曜日、水曜日と断熱材である セルロースファイバー工事が終わりました。

触ってみるとパンパン!です。

結構な密度で吹き込まれているようです。

壁も天井もこの通り。

 

この断熱の体感をご存じの井上監督によると「いいっすよ!!」との事。

普段寡黙な井上さんがいつになく熱のこもった言いようでした^^

 

楽しみです!

 

外部はそとん壁の下地が完了 とっても丁寧にされています。

近々左官屋さん登場の予定です。

 

 

-2020.4.15-

@2.5階の家 現場打合せ 

前回のzoom打ち合わせは好評だったのですが本日は内容的に対面のほうがよさそうという事での現場打ち合わせです。

現場ではコロ助に対する対処も行っておられます。

消毒を常備、作業が密にならないように内と外で別れる作業を基本とする工程を調整する等々

人が出入りするの工務店さんも対策を行動に移して運営されています。

先週は工程の遅れを取り戻せるような方法を依頼していたのですが感染リスクを減らすという工務店さんの姿勢もあるのでバランスを取りつつ運営をお願いいたします。

 

外部の下地も1階から順次進んでいます。

 

本日は来週の火曜、水曜に断熱工事に先立ち電気の配線、階段についての確認。

そして、雨戸回りの板金納まり等々。

次回は断熱工事で立ち入りが出来ないので 木曜日に施工状況確認です。

 

 

 

-2020.4.10-

@2.5階の家 現場打合せ zoom

昨今の騒動のこともあり、少しでもリスクを減らす考えとしていつも現場で行っている打ち合わせをzoomを用いて試験的にやってみたところ。

レジュメを作って進行。 スムーズ

各部の意思疎通も問題なく。

画面共有で準備した資料を表示しながら、CADの作業もリアルタイムで動かしながら説明でき分かりやすかったのでは!

 

工事状況に合わせて気になるところは監督の井上さんが身軽に移動しながら状況を表示してくれます。

その場で注意点を共有し職人さんに直接指示されていました。

リモート現場監理、直接目視したいところは後日現場確認すればよい事。

zoomでリアルと変わりない密度でまた方針の共有も準備さえ整っていれば問題なく行えます。

これからもっと使い込んでいきたいと思います。

翌日、現場確認に訪れるとお施主さんとばったり。

差し入れを現場に持ってこられたとの事(ありがとうございます^^)

安全に注意しながら少し中を見ていただきました。

 

現場に来てもらう打ち合わせもZOOMでやってみようかなと相談したところOKとの事なので試行してみます。

 

 

 

 

 

 

-2020.3.31-

@2.5階の家 中間検査

屋根の下葺きが終わり。

筋交い、耐力壁が取り付けられて、柱の上下に金物を取り付けます。

 

この段階で構造体に関わるすべての金物や接合部材を工務店が自主検査(大工さんと監督さん)

 

監理者(FORMA)が全数チェック。

行政の検査官が検査。

瑕疵保険の検査員が検査

 

一つの工程で4者の検査を行います。

 

構造体はそれだけ重要という事。

今回は瑕疵保険の検査員に監査員の二人体制なので延べ6人が検査した結果、無事合格!

(合格しないと基本次の工程に進めない。)

確認の検査員さん

瑕疵保険の検査員さん と監査員さん (実はぼくも検査員でもありますが自分の設計物件は規定で検査できないのです^^)

大工さん 二人

N50 と呼ばれる 構造用合板を留める為の太目釘です。

 

さあ、外回りの工事が進んでいきます。

 

-2020.3.23-

@2.5階の家 上棟式

最近では上棟式をする方とされない方と様々です。

ですがお施主さまが工事に携わる職人さん達と顔を合わし、自分の家に対する思いを話し伝える機会でもあります。

お施主さまは一生に一度?(かもしれない)の建築工事。

一方、職人さんは生業なのだから数えきれない数の家を建てている。

当然、思いや意識の温度差があります。

お施主様の思いのこもった挨拶をしていただいた結果、改めて「みんなでよい家作っていこう!!」という気持ちにさせられました!^^

この瞬間、温度差がきゅーっと縮まるような感じでした!!

上棟式は工事の中で関わる人たちのベクトルが揃う空気感が出来ました。

非常に有意義な時間だったと思います!

 

お忙しいところ、ご出席いただいた皆様ありがとうございました。

 

そしてもう一度、氏神様に報告に行きました!

(前日に行った神社は勘違いだったので^^)

-2020.3.20-

@2.5階の家 建て方

建て方前の土台敷。

基礎下は室内と同じ環境になるので土台下は気密パッキン。

内部は通常の基礎パッキンを使い分けています。

必要な材料を搬入して建て方に備えます。

一階の柱が建ち、奥から組んでいきます。

お昼過ぎには構造体は完了。

後は屋根の下地を取り付けていきます。

 

(お施主さま 大工さんへの差し入れ ありがとうございました^^)

 

無事に棟が上がったことの報告とお礼に 氏神さんへ寄りました^^

明日は上棟式の予定です^^