音楽室のある家#02(そよ風のある家)
-2018.7.18-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
昨日の外構大混雑明けの本日は養生の為Eniさんがゆったりと作業ができる日と相成りました。
そして内部は建具の吊り込みの真っ最中。
なんとこの建具屋さんは岐阜県の下呂から来られているそうです!!
二階の建具もよい感じ!
外回りでは大工さんがデッキを組み立て中。
材はセランガンバツです。
明日にはデッキも完成とのこと!
外構もどんどんですね!
楽しみです。
13日に行われた完了検査も無事合格し、完了済証も発行されました。
-2018.7.10-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
定例、先日の大雨もあって業者さんの予定が立て込んでいるようで工程管理をする工務店の監督さんも大変です。
玄関土間も下地が出来上がりました。
これで上がり降りも安心。
塗装工事もほぼ終わり、建具や家具もいい感じに仕上がっています。
防音室も作業と塗装の乾燥室といった様子。
本日は設備業者さんが来られていて、器具付け、外部配管を施工しておられます。
今後の予定も立ち始めていますが、監督さんの詰めによる回答を待つところです。
FORMAのホームページ お知らせでも告知していますが見学会の予定も決まりました。
詳しくは ↑ をご覧ください。
-2018.7.6-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
週末は雨の予報。
工事確認!
その前に外構の打ち合わせ。
先週末に足場が取れました!
外観イメージお施主さまにも喜んでいただけました!^^
外構再提出案をお施主さまに説明をする事、建築と外構工事のかち合う部分があるのでその調整もかねて監督さんとeniの堀江さんとニューフェイスの職人さん 交えて説明&相談。
玄関扉と庭へ続く開口部はオリジナルの木製建具が入ります。
内部は足場が出現。
塗装工事に必要なのでした。
キッチンの取り付けも完了。
塗装が着々と進んでいますが本日はパテ処理後の乾燥日、午後か職人さんが来られる予定。
パテも丁寧にされているのがよくわかります。
大工さんに作ってもらった造作家具 塗装が終わりました。
良い風合いになりました。
雨で工事が遅れるのが心配ですが過ぎ去るのを待つしかありませんね。
-2018.6.18-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
防音室 (音楽室)の壁と天井の断面が現れています。
これだけ重ねて作っています。
6畳ほどの部屋の広さですが大工さんの作業としては同じ部屋をいくつも作っているのと同じ作業量ですね。
ですが、つながりも大切という事で一面はガラスを使います。
二重ガラスで厚みを変えて、共振を防ぎます。
お施主さまに家具、建具等の色サンプルを見てもらいました。
好みの色という事でチークに決定。
壁や軒天の色もご承認頂きました。
階段から突き出した踏板の階段。
当初自宅で試行錯誤して採用したのが10数年前それから比べると納まりも進化しています。
日曜日は外構担当のeni 堀江さんとの打ち合わせ。
プレゼンが終わり、ご要望がいくつかありどんどん明確になってきています。
完成が待ち遠しくなってくる頃ですね!!
こちらも楽しみでワクワクしてきます。
引っ越しからしばらくすると家族が一人増える予定です。(嬉しいですね!)
そして翌日は、定例会議。
検討事項の整理や各部のチェック。
「早ければ今月末には足場が取れるかもしれません」とのこと
大工さんもあと二日ほどで内部が一旦終わり、外部廻りのデッキ等の加工になるとの事。
その後、電気設備の開口開けと塗装工事が入ってきます。
-2018.5.30-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
防音室の壁もあと一重です。
防音室からの眺め。
棚板二使うランバーコアが納入されています。
これから順次作業にかかられるとのこと。
今日は大工さんも増え、板金屋さんチームとで内外にわたり作業が進んでいます。
-2018.5.22-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
防音室の施工が始まりました。
隙間を無くすためにシーリングを打ちます。
外部は水切り等の役物が設置されて外壁が張り始められました。
大工さんの人数も増え、内部の工事が急ピッチになる様相です。
引き続きよろしくお願いいたします。
-2018.5.19-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)今週の現場
本日は気密測定の立会い。
測定はトヨダヤスシ建築設計事務所の豊田さん!
工事担当の竹内工務店さんが豊田さん設計の物件を施工中ということで同じく気密測定を予定されていた豊田さんに来ていただけることになったようです。
同業の方が現場にこられることは稀なのでいささか緊張しました。^^;
大きな筒にファンがついていて室内の空気を徐々に抜いていきます。
そして外部からの空気の流入を調べます。
大まかに流入箇所をつかんでおいて、外部で煙を焚いて内部に入る箇所を特定しました。
特定できた部分を重点的に気密補強していきます。
測定の良い所としては
・気密の弱点になる部分が浮き彫りになり、工事段階ならば気密補強ができる、今後のチェックポイントになります。
・工事管理の際に先回りして勘所を伝えることができる。
・温熱環境の計算時にも相当隙間面積C値が必要になるので自社の気密の程度を把握できる。
・把握していれば、自社の工事でこのくらいのレベルの仕事をしているとはっきり言えます。
・工事を頼むクライアントも設計者も安心できます。
豊田さんからは、躯体の気密はしっかりできている、一方で引き違いサッシの空気漏れが気になる一方木製建具の気密が落ちるところを見越してもこの性能ならば地域の制限値を十分下回る性能であると説明を受けました。
C値は後日の報告書で分かります。
本日はお疲れ様でした。
-2018.5.8-
@音楽室のある家#02(そよ風のある家)本日の現場
GW明けの現場。
本日は防音室について、メーカーより工事に際して注意事項の説明がありました。
最近、身の回りで防音室について聞かれることが多く、FORMAとしても力を入れたいところ。
計画段階からメーカーのサウンドセンターの担当者とやり取りして進めていますが、工事により性能差が現れる場合も多いと聞きます。
工事担当者は防音室と聞くとハードルが高く、大変というイメージを持たれます。
担当者のお話によると、順序よく丁寧(ここが大切)に工事をする事で性能差はなくなり、工事の大変さも通常の壁、天井を手順に従って行うという至ってシステマチック、一般的な工事で大丈夫との事。
もちろん工事の順序や部位の手順等そこここに注意点はあるのですが、今回はその部分を工事監督、大工さんも含めて確認して頂いたというわけです。
その後、板金屋さんとも各部の再確認。
事後報告ですが2階の床は順次施工中。
杉材のフローリング。
杉らしい風合いです。
徐々に色の差も落ち着き馴染んでくるでしょう。
バルコニーの防水も完了。
立上り寸法等問題ありません。
撮影箇所がわかりにくいですが、サッシ廻りの防水状況。
こちらもOKです。
本日はきつい雨でしたが深く出た庇に守られているのを実感しました。