建築現場日記
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デグチノイエ

-2023.5.8-

デグチノイエ 打合せ

GW お休みの合間に打合せ。

図面変更内容と要望による金額変更について再確認。

床と他素材の相性などを相談。

休み明けの上棟に向けて氣持ちも高まってきました!

工事の方は上棟に向けて準備万端。

-2023.4.21-

デグチノイエ 基礎工事

配筋検査の後、コンクリート打設。

べた基礎スラブ

打設完了後、数日後に立ち上がりの型枠設置

そしてコンクリーと打設。

バイブレーションを掛けながら隅の方までコンクリートを行きわたらせます。

打設後はコンクリートがしっかり固まるまで養生期間を取ります。

建て方はGW明けとなるので養生期間は長めにとってもらいました。

型枠を取りました。

コンクリート面も非常にきれいと報告がありました。

建物の大きさと敷地との関係が立ち上がってきました。

背後の森と建物がこんな感じで向き合います^^

外構のブロックも順調に進んでいるようです。

-2023.4.8-

デグチノイエ 基礎工事 配筋検査

配筋検査

基礎のコンクリートの内側にある鉄筋の種類とピッチ 組み方などを間違いがないかの確認です。

コンクリートは圧縮に強く引張には弱い材料、なので引っ張りに強い鉄を内側に入れることでどちらにも強くなる構造なのです。

だから鉄筋コンクリートと呼ばれます^^

内側の引っ張りに耐える鉄筋には工事にあたって、たくさんの決まり事 ルールのようなものがあります。

構造図の仕様書や標準図等に記載されているのですがルール通りに出来ているかの確認が配筋検査となります。

これは一部

一目見てきれいにに見える工事。

図面通り、標準図通りに整然としっかり組んでいただいています。

しっかり引っ張り力にも耐えてくれると思います!

こういう現場を見ると嬉しくなります^^

実は某瑕疵保険会社の委託検査員を設計の傍らで長年やっていたので検査した数で言えば1000件近くはなると思います。

なので鉄筋の加工方法、組み方、熟練度、段取り等が良くわかるのです^^

今回は工事担当の山手公房さんの仕様で基礎断熱です。

長期優良住宅の外皮計算を行う際に性能が思うようにならず苦労しました。

温熱区分が5地域であることが大きな原因だったのですが係数の使い方や断熱材の厚みを工夫して断熱等級6UA値0.46>0.42W/㎡Kとなり 無事クリアできました!

一次エネルギー、BEIは0.79となり判定は達成となりました。

断熱等級5基準では達成は難しかったと思われます。

5地域において長期優良の仕様においては注意が必要ですね。

帰りは宇治川ラインを通ってみました。

マニュアルの車で走りたくなりますね^^

-2023.4.2-

デグチノイエ 基礎工事着工

基礎工事始まりました。

桜満開のこのタイミングから工事が始まりました。

先ずは掘削から。

地盤調査の結果、地盤改良は不要との判定でした。

調査では砂質土/礫混じり 湿 硬い 結果です。

主観ですが掘削状況を見る限りでは山土の地山のように感じます。

工務店さんと配置の確認、設計GLの確認を共有し 来週から砕石地業、版下断熱材の準備工事が始まります。

デグチノイエは今回担当の工務店さんが手掛けておられる事も有り床下エアコン採用となりました。

コンクリート基礎下に断熱材を設置します。

地表面へ熱を逃がさないためです。 基礎中央部は冬場でも15度前後と言われていて、蓄熱する場合は地下の水位が2000以内は断熱する事としていましたが床下エアコンでは必要とのことです。

来週の6日頃には配筋検査の予定です。

-2023.3.26-

デグチノイエ 地鎮祭

大安の日に滞りなく無事地鎮祭を終える事が出来ました。

お施主さんが用意された水晶も合せて祈願。

家族のご多幸と家の繁栄、と工事の安全無事。

そしてここまで縁があって進んできてことに感謝しつつ

氣も新たに良い家が出来ることに注力していきます!