テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)
-2016.9.5-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)
本日は工務店との顔合わせの日。
ほぼ雑談といった感じでしたが、いかがだったでしょうか?
引き続き、実施設計とコスト調整を進めて行きます!
追伸
おいしいお土産まで頂きありがとうございました。
-2016.8.13-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)実施設計
お盆休みが始まります。
確認申請の準備も目途が立ち、お盆明けより民間確認検査機関の事前審査に進む予定です。
こちらの事前で訂正事項が処理できれば行政の事前協議、その他の届出も進むことになります。
確認申請業務は法的に問題がないかを行政(認定の民間検査機関)が確認するにあたって設計者(代理者)が定められた一連の書類と関係図面を提出し、補正があれば補正を行い済証を受領します。
これを持って工事に着手する事が可能になります。
確認済証は銀行の融資、登記(表示登記)、その他にも必要となる場合があるので建物の重要書類として保管されることをお勧めします。
最近では、規制の斜線を超える計画をすることのメリットが大きいので規制の特例を利用する為、天空率を使います。
最近では感覚で可否が分かるくらいになってきました。
もちろん申請にはプログラムを使い数値化して比較判断をしますのでご心配のないように(笑)
-2016.8.1-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)今週の実施設計
先週から進めていた打ち合わせ内容を反映した図面のチェックを行いました。
構造担当へ再度チェックバックをし図面訂正を行います。
耐震等級3を満足するように南側の大開口が不利と読んでいたのですが他の場所で何とか補う事が出来て無事等級3クリアとなりました。
そして今回、「そよ風」を取り付けるために基礎の立ち上がりを少なくしています。
というのも基礎底板と床の間の空間を暖気や冷気がまんべんなく行きわたるようにという配慮です。
若干鉄筋量は増えますが型枠面積は大きく減る事になる為、相殺以上の効果が見込めそうです。
前回の打ち合わせの保留事項があるものの確認申請図もほぼ完成、書類の準備を待って事前審査に進める予定です。
-2016.7.21-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)実施設計中
工事金額のコスト調整を行いながら実施設計を進めています。
減算目標を決めて、重複なく合理的に又、施工者サイドとの検討会では提案を持ち寄り、無駄のない施工方法や素材の購入方法まで検討します。
目標金額を目指して奮闘中といったところで、なんとか目処が立ちそうです。
そして確認申請では実施図面とは別に申請用の図面や書類が必要なので作成して事前協議を行う準備の真っ最中。
こちらは黙々と法令集を片手に図面に必要な書き込みや計算、書類を作る業務。
本来は実施設計完了後に進めるのが手戻りが少ないのですが、住宅では基本設計段階でご承認を頂くので実施設計と合わせて進める事が多いです。
-2016.6.13-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)外観イメージ検討
今回インターンシップで来てくれているSさんはARCHICADの使い手。
手伝ってもらって外観検討しています。
コスト調整も有るので確定する事は出来ませんが、周辺環境との馴染み具合を検討し、コストバランスによって決めて行きます。
-2016.6.10-
@テイネンゴノイエ#03(そよ風のある家)日照の検討
「そよ風」 というパッシブデザインの考え方をベースとしたソーラーシステムを取り付けるため、付近の建物の影の状況を把握するためのシミュレーション。
もちろん、四季毎で確認します。